森に向かう途中、
死んでいる蛇に気づいた子がいました。
「ヘビがいる」
動かなくなっている、
小さな細い乾いた蛇の周りに
「見たい、見たい」と子ども達が集まってきました。
蛇を囲み、模様や頭の形を見たり、
どんな風に動くのか?
何を食べているのか?
どのように食べるのか?
色々な話が出てきました。
その大きさから「へびの赤ちゃんかな?」と、考えてみたり・・・。
蛇との出会い、
それぞれの時間。
森について遊んでいると
「みて〜!」とやってきた年少の男の子
長い木の皮を持ってきて、「へび!」
「へびの電車だよ!」とさっとまたがり走り去っていきました。
見たこと、感じたこと、繋がっています。
Fuji こどもの家 バンビーノの森
佐藤広子