v8月末に登山の予定でしたが、山梨県が蔓延防止措置、富士川町も登園自粛要請が出たことで延期になりました。今回は登山のことを書こうと思っていたので、残念ではありますがまたの機会に延期して、今回は幼児施設の感染対策について書きたいと思います。
今回のコロナウイルスの感染拡大で、感染対策を日々考えさせられるのですが、思えば冬季の保育施設は、園から子どもがウイルスをもらってくるのは当たり前のことだったと思います。我が家でも一番にもらってくるのは保育園・幼稚園に通っている子どもたちで、それが家族中にまわり、大変な思いをしていました。
コロナウイルス感染が収束しても、感染対策について考え、積極的に続けたいと思っています。
一番大切なのは、免疫をつけること。リズムのある生活、十分な睡眠、外でたくさん遊ぶこと、栄養のある食事です。かかっても軽くすむという利点もあります。
園側でも、子どもの数と園の面積、保育スペースについて、ある程度ゆとりが必要だと痛感もしました。ゆとりがなくても、外でお昼を食べたり、仕事や予定がない保護者の方にはお昼寝前にお迎えに来てもらったり、と工夫ができそうです。
また、冬の暖房器具や換気についても、考えるきっかけとなりました。きらきら星では薪ストーブを使っているのですが、エアコンに比べて排気がなく、とてもよかったです。古民家の園舎も換気をする必要がないくらい(もちろん寒いですが)、風がぬけていきます。古いものを見直しつつ、子どもたちの健康を守れるということに驚きと喜びを感じています。
森のようちえん きらきら星 宇田川