梅雨が続いています。
森のようちえんを始めたころは梅雨の季節は辛かったのですが、去年から園舎を持ったことで、雨降り散歩が楽しみになりました。
また、七夕もありますし、梅雨の合間からのぞく太陽は夏の始まりを感じさせてくれてとてもわくわくします。
この日も、室内で七夕飾りを作ってから、お散歩に出発!
大雨のあとの散歩の楽しみは、水で流されたドジョウなどの生き物に会えること。
いつもお散歩で通る川が増水しているのをみて、年少さんは
草が(流されないように)がんばってる。がんばれ。がんばれ。
川の中央の流れをみて、電車みたいだ、といった子も。
自然の中に身を置くことでたくさんのことを感じている子どもたち。
私たちがどんなにがんばってもこんなすごい保育環境は作ってあげられない。
さて、この日の出会いはカタツムリ、アカハライモリ、サワガニ、ドジョウでした。
カタツムリは、子どもたちに触られてもあ頭をひっこめることもなく、雨で喜んでるね。と子どもたち。
森のようちえん きらきら星
宇田川 朱恵 ウダガワ ミエ