3月7日 清里環境ミーティングに参加しました。
事例紹介では、教育、暮らし、仕事の三分野から、きのくに子どもの村中学校、自然農園めぐみの、富士山クラブの方がお話ししました。面白かったのは、きのくにの中学生が実際に発表したこと。環境は特に若ければ若いほどその世代が影響を受けるものなので、若い方たちが参加することは意義があるな、と感じました。
さて、森のようちえんきらきら星のブースのテーマはSDGs4質の高い教育をすべての人に、にからめて森のようちえんで質の高い教育を考えるという題でパネル展示させて頂きました。卒論のテーマを考えている学生さんやきのくにの中学生の生徒さんにもお立ち寄り頂きました。
森のようちえんは周知度がかなり高まったかなと思いつつ、まだまだご存じない方もいらっしゃって、こういう公の場に出てゆくことは必要だなと感じました。ようちえん世代のお子さんがいらっしゃらないとなかなか情報もいきづらいですが、色々な人に関わっていただくのが大切なので、発信してゆきたいです。
このようなリアルミーティングの楽しさは、人との出会いです。こんなにたくさん山梨で環境に携わっている人がいるのに、なかなか世の中が良くなっている実感がないのが不思議です。皆さんもそう思っているのか、横につながる、楽しくやる、というのがあちらこちらで聞かれました。
今後森のようちえんがどうなってゆくのか、また新たなステージが待っていそうで楽しみです。
森のようちえん きらきら星 宇田川