私たち、なかまフィールド　うじゅうの森　は、子育てと森育てを共に行うという視点から、うじゅうの森を拠点として自然体験活動を行い、自分たちのフィールド、うじゅうの森をそこに関わるみんなの手で育て、次世代へ受け継いでいく事を目指して活動しています。

昨年、森の中に東屋を作るための材を確保するため、みんなで間伐を行いました。間伐をすることで、森の奥まで日が届くようになり、今まで育たなかった草木が育ち、森の姿がだいぶ変わってきました。紅葉の葉の色が鮮やかになったり、今まで見られなかった木の実がたわわに実っていたり・・・・そんな森で遊ぶ子ども達の瞳の輝きが一段とキラキラとしてきたように感じます。

先日、うじゅうの森記念祭2020　と題し、うじゅうの森にみんなで集まって木工ワークショップをしたり、森のシンガーソングライター証さんと森でごろんコンサートをしたり、1日自然の中で過ごすイベントを行いました。

初めてうじゅうの森に来てくれた人

久しぶりに来てくれた人

いつも来てるけど、この日も来てくれた人

小さい頃、うじゅうの森に遊びに来てくれていた親子が、幼稚園や小学校に行くようになっても、こうやってまた来てくれて、自然を感じながら、思いっきり遊び、楽しむ。そんな居場所のような森、みんなを抱く森　を育てていけたらと思います。

そして、里山にふるさとがあるような子たちを育み、子どもも大人も一緒に自然の中でたくさんの体験をしていきたいです。