中町保育園は小さな森づくりを目指して園庭づくりをしています。
自然の中で遊ぶ事は免疫力強化につながる、という実験結果も踏まえて緑豊かな環境設定を心掛けています。それによって草花や虫、微生物などが集まり、自然と生き物に触れ合う環境ができています。子どもたちは日々園庭で遊ぶ中で命の大切さも学び、自然と向き合うことによって自分の感性や思いやる心、自然を大切にする心、友達同士との話題、日々新鮮な刺激を受けて育っています。
中町保育園の周りには田んぼや畑があり、自然に恵まれていることで、園庭にトノサマガエルも生息する環境ができています。
草花も日々成長し生きていることを子どもたちにも伝え、自らお花に水をあげる思いやりも育っています。
また自然の中での遊び方の一つとして葉っぱで顔を作り、遊んでいます。自然に触れ合うなかで「誰かが用意した遊びをする」事ではなく、子どもたちにきっかけや経験をさせてあげることで、自分たちで遊びを作り上げています。
その想像力、工夫する力、とても大切です。
葉っぱと同じ顔をしてみる子ども(^^♪
記:一般社団法人森の学校ぽんぽこ